教科名 | 歯科学統合演習Ⅵa |
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責任者名 | 藤田 智史(生物学 教授) |
学期 | 前期 |
対象学年 | 6学年 |
授業形式等 | 演習 |
藤田 智史
(
基礎自然科学分野(生物)
教授
) |
今村 佳樹
(
口腔診断学
特任教授
) |
林 誠
(
歯科保存学Ⅱ
教授
) |
小峰 太
(
歯科補綴学Ⅲ
教授
) |
二宮 禎
(
解剖学Ⅰ
准教授
) |
山崎 洋介
(
解剖学Ⅱ
准教授
) |
林 良憲
(
生理学
准教授
) |
人見 涼露
(
生理学
専任講師
) |
山本 清文
(
薬理学
専任講師
) |
津田 啓方
(
生化学
准教授
) |
浅野 正岳
(
病理学
教授
) |
山本 安希子
(
病理学
助教
) |
田村 宗明
(
感染症免疫学
准教授
) |
中井 久美子
(
衛生学
専任講師
) |
上原 任
(
医療人間科学
専任講師
) |
米山 隆之
(
歯科理工学
教授
) |
小泉 寛恭
(
歯科理工学
准教授
) |
生木 俊輔
(
口腔外科学Ⅱ
専任講師
) |
松本 邦史
(
歯科放射線学
准教授
) |
雨宮 俊彦
(
歯科放射線学
助教
) |
出澤 幸
(
歯科放射線学
助教
) |
野間 昇
(
口腔内科学
教授
) |
篠塚 啓二
(
口腔外科学Ⅰ
専任講師
) |
白土 博司
(
口腔外科学Ⅱ
助教
) |
小柳 裕子
(
歯科麻酔学
准教授
) |
金子 啓介
(
歯科麻酔学
助教
) |
平場 晴斗
(
歯科理工学
助教
) |
伊藤 智加
(
歯科補綴学Ⅰ
専任講師
) |
浦田 健太郎
(
歯科補綴学Ⅰ
助教
) |
大山 哲生
(
歯科補綴学Ⅱ
専任講師
) |
安田 裕康
(
歯科補綴学Ⅱ
助教
) |
中山 渕利
(
摂食機能療法学
准教授
) |
蓮池 聡
(
歯科保存学Ⅲ
専任講師
) |
羽鳥 啓介
(
歯科保存学Ⅱ
助教
) |
鈴木 裕介
(
歯科保存学Ⅱ
助教
) |
黒川 弘康
(
歯科保存学Ⅰ
准教授
) |
納村 泰弘
(
歯科矯正学
准教授
) |
稲葉 瑞樹
(
歯科矯正学
助教
) |
髙森 一乗
(
小児歯科学
専任講師
) |
近藤 真啓
(
法医学
准教授
) |
歯科医師国家試験に対応するための基礎的知識を修得するために,過去に出題された歯科医師国家試験の必修および一般問題に対する理解を深めることによって学力の一層の向上を図る。 |
① 歯科基礎医学の知識を使用できる。
② 歯科臨床医学の知識を使用できる。 ③ 社会歯科医学の知識を使用できる。 |
統合試験Ⅵaの合格基準を統合試験Ⅵa①~⑤の得点率が65%以上とする(成績評価表示とする)。
なお,統合試験Ⅵaを受講した上で,その成績が合格基準に達しなかった場合でも,統合試験VIbにおいて合格基準を満たせば成績を付与する。 上記における合格基準の得点率は,小数点以下を切り捨てた値(第1位を四捨五入しない)で判定する。 統合試験Ⅵa①~⑤は,9:00から実施する。試験開始10分前には試験場で待機すること。 再試験および追試験は行わないため,欠席することのないよう日頃から体調管理を心掛けること。 なお,統合試験Ⅵa②~⑤は,指定された日時で該当する科目の試験問題について解説を行う。 遅刻,欠席を認めない。出欠席を確認した時点で不在の場合,欠席扱いとする。 欠席が5日以上の場合,理由と事情を鑑みて課題を課す,統合試験VIaの点数から減点,統合試験VIaの受験停止などの措置を行う。 欠席,公欠,忌引等の場合,登校後速やかに(欠席予定の場合は事前に)教科担当責任者まで欠席届等を提出すること。なお,欠席届を確認し,正当かつやむを得ない理由によるものと判断された場合のみ,欠席を解除することがある。 |
担当教員 | 対応時間 ・場所など | 備考 |
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| 金曜日 17:00~18:00
3号館6階生物学研究室 | (_at_は@)
各講座の学習指導委員が担当する。教員が多数のため,オフィスアワーは教科担当責任者のみ記載してある。必要に応じて各担当教員とアポイントを取り,学修効果の向上に努めること。 |
学習指導委員による講義および講義内容に関連する歯科医師国家試験の必修・一般問題での演習,解説で構成されている。
学習指導委員はスライド等を用いて講義を行う。また,講義内容を補完するためにプリントを配布する。講義および復習を通じてプリントを整備し,知識の習熟を図ること。 必修・一般問題での演習により,講義で得た知識をどのように活用するかを知るとともに,解説を受けることで知識の習熟を図ること。 講義および演習に関する質問は授業時に随時受け付けるが,オフィスアワーも有効活用すること。 授業は関連する科目ごとに配置している(領域別に編成)。各科目の授業内容の繋がりを考え,系統立てて学修すること。 【実務経験】学習指導委員:臨床系科目教員においては,在職している日本大学歯学部付属歯科病院診療科での経験および各講座において担当している授業経験を,基礎系科目教員においては,各講座において担当している授業経験および研究等で得られた知見を踏まえながら,歯科医師国家試験の必修,一般問題に対応可能な基礎的知識を習得する場を提供したいと考えている。(歯科学統合演習Ⅵa) |
種別 | 図書名 | 著者名 | 出版社名 | 発行年 |
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教科書 | 指定しない。 | |||
教材冊子1 | 秘伝の薬理 | 山本清文,他 | 日本大学歯学部薬理学講座 | 2021 |
教材冊子2 | 秘伝の薬理 -問題集- | 山本清文,他 | 日本大学歯学部薬理学講座 | 2021 |
教材冊子3 | 歯科国試パーフェクトマスター歯科矯正学 | 清水典佳,鈴木里奈 | 医歯薬出版株式会社 | 2016 |
教材冊子4 | 生化学 勉強のポイント
令和3年度版 | 津田啓方 | 日本大学歯学部生化学講座
| 2021 |
教材冊子5 | 生化学 問題集
令和3年度版 | 津田啓方 | 日本大学歯学部生化学講座 | 2021 |
教材冊子6 | 秘伝の麻酔―問題集― | 小柳裕子 | 日本大学歯学部歯科麻酔学講座 | 2021 |
参考書1 | 平成30年版歯科医師国家試験出題基準(厚生労働省監修) | |||
参考書2 | 最新版歯科医師国家試験問題集 | 指定しない。 | ||
プリント配付 |
DP1
コンピテンス:豊かな知識・教養に基づく高い倫理観 コンピテンシー:医の尊厳を理解し,法と倫理に基づいた医療を実践するために必要な豊かな教養と歯科医学の知識を修得できる。 DP2 コンピテンス:世界の現状を理解し,説明する力 コンピテンシー:国際社会の現状と背景を理解し,地域社会における医療・保健・福祉の役割が説明できる。 DP3 コンピテンス:論理的・批判的思考力 コンピテンシー:多岐にわたる知識や情報を基に,論理的な思考や批判的な思考ができる。 DP4 コンピテンス:問題発見・解決力 コンピテンシー:自ら問題を発見し,その解決に必要な基本的歯科医学・医療の知識とスキルを修得できる。 DP5 コンピテンス:挑戦力 コンピテンシー:新たな課題の解決策を見い出すために,基礎・臨床・社会医学等の知識を基に積極的に挑戦し続けることができる。 CP1 歯科医学と医療倫理の基礎的知識を修得し,社会人としての品格と医療人になるための自覚を養成する。 CP2 国内外の医療・保健・福祉の現状を理解し,基礎・臨床・社会医学の知識を基に,国際社会で活躍できる基本的能力を育成する。 CP3 幅広い教養と歯科医療に必要な体系的な知識を基に,論理的・批判的思考力と総合的な判断能力を育成する。 CP4 歯科医学の基礎知識を体系的に修得し,臨床的な視点で問題を解決する力を養成する。 CP8 各学年における学修で得た歯科医学の知識,技術および省察力をもとに,歯科医師として生涯にわたり学習する姿勢を育成する。 |
事前に歯科医師国家試験出題基準を読み,必修および一般問題の出題基準を理解するとともに,歯科医師国家試験問題集を必ず学修しておくこと。 |
各々実習時間の半分程度の時間を充てて予習と復習を行うこと。 |
歯科基礎医学,歯科臨床医学,社会歯科医学および臨床実地科目。 |
回 | クラス | 月日 | 時限 | 学習項目 | 学修到達目標 | 担当 | コアカリキュラム |
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4.1 | 1 ~ 2 | 統合試験Ⅵa① | ⻭科医師国家試験の必修・⼀般問題の出題基準を理解する。
統合試験VIa②までの学修に要する予備知識の定着度を確認する。 |
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1 | 4.2 | 1 | 解剖学Ⅰ国家試験必修・一般問題 | 解剖学Ⅰ領域の基礎的知識を学修する。 |
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2 | 4.3 | 1 | 解剖学Ⅰ国家試験必修・一般問題 | 解剖学Ⅰ領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
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3 | 4.5 | 1 | 解剖学Ⅱ国家試験必修・一般問題 | 解剖学Ⅱ領域の基礎的知識を学修する。
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4 | 4.6 | 1 | 解剖学Ⅱ国家試験必修・一般問題 | 解剖学Ⅱ領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
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5 | 4.7 | 1 | 生理学国家試験必修・一般問題 | 生理学領域の基礎的知識を学修する。 |
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6 | 4.8 | 1 | 生理学国家試験必修・一般問題 | 生理学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
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7 | 4.9 | 1 | 薬理学国家試験必修・一般問題 | 薬理学領域の基礎的知識を学修する。 |
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8 | 4.10 | 1 | 薬理学国家試験必修・一般問題 | 薬理学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
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9 | 4.12 | 1 | 生化学国家試験必修・一般問題 | 生化学領域の基礎的知識を学修する。 |
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10 | 4.13 | 1 | 生化学国家試験必修・一般問題 | 生化学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
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11 | 4.14 | 1 | 細菌学国家試験必修・一般問題 | 細菌学領域の基礎的知識を学修する。 |
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12 | 4.15 | 1 | 細菌学国家試験必修・一般問題 | 細菌学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
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13 | 4.16 | 1 | 病理学国家試験必修・一般問題 | 病理学領域の基礎的知識を学修する。 |
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14 | 4.17 | 1 | 病理学国家試験必修・一般問題 | 病理学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
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15 | 4.19 | 1 | 衛生学国家試験必修・一般問題 | 衛生学領域の基礎的知識を学修する。 |
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16 | 4.20 | 1 | 衛生学国家試験必修・一般問題 | 衛生学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
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17 | 4.21 | 1 | 医療人間科学分野国家試験必修・一般問題 | 医療人間科学分野の基礎的知識を学修する。 |
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18 | 4.22 | 1 | 歯科理工学国家試験必修・一般問題 | 歯科理工学領域の基礎的知識を学修する。 |
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19 | 4.23 | 1 | 歯科理工学国家試験必修・一般問題 | 歯科理工学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
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20 | 4.24 | 1 | 口腔外科学国家試験必修・一般問題 | 歯科治療の際に必要となる内科等の医学領域の基礎的知識を学修する。 |
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21 | 4.27 | 1 | 歯科放射線学国家試験必修・一般問題 | 歯科放射線学領域の基礎的知識を学修する。 |
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22 | 4.28 | 1 | 歯科放射線学国家試験必修・一般問題 | 歯科放射線学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
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5.5 | 1 ~ 3 | 統合試験Ⅵa② | 統合試験VIa①以降で学修した内容の試験を受けることで,必修・⼀般問題に必要な知識を整理する。
統合試験VIa③までの学修に要する予備知識の定着度を確認する。 |
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23 | 5.7 | 1 | 口腔診断学国家試験必修・一般問題 | 口腔診断学領域の基礎的知識を学修する。 |
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24 | 5.8 | 1 | 口腔診断学国家試験必修・一般問題 | 口腔診断学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
| ||
25 | 5.12 | 1 | 口腔外科学国家試験必修・一般問題 | 口腔外科学領域の基礎的知識を学修する。 |
| ||
26 | 5.14 | 1 | 口腔外科学国家試験必修・一般問題 | 口腔外科学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
| ||
27 | 5.17 | 1 | 歯科麻酔学国家試験必修・一般問題 | 歯科麻酔学領域の基礎的知識を学修する。 |
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28 | 5.18 | 1 | 歯科麻酔学国家試験必修・一般問題 | 歯科麻酔学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
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29 | 5.21 | 1 | クラウンブリッジ学国家試験必修・一般問題 | クラウンブリッジ学領域の基礎的知識を学修する。 |
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30 | 5.22 | 1 | クラウンブリッジ学国家試験必修・一般問題 | クラウンブリッジ学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
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31 | 5.26 | 1 | 全部床義歯学国家試験必修・一般問題 | 全部床義歯学領域の基礎的知識を学修する。 |
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32 | 5.27 | 1 | 全部床義歯学国家試験必修・一般問題 | 全部床義歯学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
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33 | 5.29 | 1 | 部分床義歯学国家試験必修・一般問題 | 部分床義歯学領域の基礎的知識を学修する。 |
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34 | 5.31 | 1 | 部分床義歯学国家試験必修・一般問題 | 部分床義歯学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
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35 | 6.3 | 1 | 摂食機能療法学国家試験必修・一般問題 | 摂食機能療法学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
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6.7 | 1 ~ 2 | 統合試験Ⅵa③ | 統合試験VIa②以降で学修した内容の試験を受けることで,必修・⼀般問題に必要な知識を整理する。
統合試験VIa④までの学修に要する予備知識の定着度を確認する。 |
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36 | 6.9 | 1 | 歯周病学国家試験必修・一般問題 | 歯周病学領域の基礎的知識を学修する。 |
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37 | 6.11 | 1 | 歯周病学国家試験必修・一般問題 | 歯周病学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
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38 | 6.14 | 1 | 歯内療法学国家試験必修・一般問題 | 歯内療法学領域の基礎的知識を学修する。 |
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39 | 6.15 | 1 | 歯内療法学国家試験必修・一般問題 | 歯内療法学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
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40 | 6.19 | 1 | 保存修復学国家試験必修・一般問題 | 保存修復学領域の基礎的知識を学修する。
講義担当:白圡康司 |
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41 | 6.21 | 1 | 保存修復学国家試験必修・一般問題 | 保存修復学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。
講義担当:白圡康司 |
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42 | 6.23 | 1 | 歯科矯正学国家試験必修・一般問題 | 歯科矯正学領域の基礎的知識を学修する。 |
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43 | 6.25 | 1 | 歯科矯正学国家試験必修・一般問題 | 歯科矯正学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
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44 | 6.28 | 1 | 小児歯科学国家試験必修・一般問題 | 小児歯科学領域の基礎的知識を学修する。 |
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45 | 6.29 | 1 | 小児歯科学国家試験必修・一般問題 | 小児歯科学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
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46 | 7.2 | 3 | 法医学国家試験必修・一般問題 | 法医学領域の演習を行い,解説を受けることで基礎的知識を修得する。 |
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7.5 | 1 | 統合試験Ⅵa④ | 統合試験VIa③以降で学修した内容の試験を受けることで,必修・⼀般問題に必要な知識を整理する。 |
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7.12 | 1 ~ 3 | 統合試験Ⅵa⑤ | 歯科学統合演習VIaで学修した知識の深度を確認する。 |
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